韓国の乳児・幼児人口は東アジア諸国よりも少ない

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Jun 26, 2023

韓国の乳児・幼児人口は東アジア諸国よりも少ない

こどもの日の2日前、2022年5月3日、ソウルから330キロ南にある光州にある全南大学のキャンパスでマスクをせずに遊ぶ幼稚園児たち。 (聯合)ソウル、8月28日

こどもの日の2日前、2022年5月3日、ソウルから330キロ南にある光州にある全南大学のキャンパスでマスクをせずに遊ぶ幼稚園児たち。 (聯合)

ソウル、8月 28 (韓国ビズワイヤー)— 韓国の乳幼児人口は他の東アジア諸国に比べて少ないと研究機関が日曜日に発表した。

韓国保険研究院の報告書によると、アジア第4位の経済大国には、2021年時点で0歳から4歳までの子どもが165万人いる。

日本の人口を100とした場合、韓国の人口はほとんどの年齢層で50人前後で、15歳から19歳までは40代前半まで減少した。

0~4歳ではその割合は38.5とさらに減少し、0~64歳の全年齢層の中で最も低かった。

中国の人口を100とすると、韓国の人口は20~24歳と25~29歳で4人だったのに対し、0~4歳では2.2人にまで減少した。

台湾と比較すると、韓国の人口比率はほとんどの年齢層で200人を超えていたが、0歳から4歳の層では170人に落ち込み、最も低かった。

同研究所の分析によると、シンガポールや香港などの小国や経済的に困難な北朝鮮と比べても、韓国の0~4歳の乳児・幼児人口は依然として最低だった。

北朝鮮の総人口を100とすると、韓国の割合は199.6となる。 0~4歳層に注目すると、この割合は97.1まで減少した。

2021年の北朝鮮の0~4歳の乳児人口は170万人だった。

リナ・ジャン ([email protected])

ソウル、8月 28 (韓国ビズワイヤー)